上級

マジックキーワードと HUD でオーケストレーションを最適化する

OMC のマジックキーワードによる即時モード切替と HUD ステータスラインで、オーケストレーション状況をリアルタイムに把握する方法

解決の目安約5分
最終確認

確認済みバージョン

Claude Code 2.1.220OMC 4.15.7
Claude Code
OMC

必須: Claude Code・OMC

omckeywordshudorchestration

症状・対象

OMC の自律モードを使っているものの、今どのモードが動いているか分からない、または長いスラッシュコマンドを毎回探している場合が対象です。マジックキーワードでモードを明示し、HUD と trace で実行状態を確認します。

最短解決

  1. /oh-my-claudecode:hud を実行して HUD を設定します。
  2. プロンプトの先頭に目的に合うキーワードを一つだけ付けます。
  3. 起動したモードが不明なら /oh-my-claudecode:trace で根拠を確認します。
  4. 意図しないモードは cancelomc で終了します。
キーワード用途
autopilot計画から検証まで一連の実装
ralph完了条件を満たすまで反復
ulw / ultrawork独立タスクの並列実行
ralplan合意形成を伴う計画
deep interview質問による要件明確化
ccg複数モデルによる助言
tddテスト駆動の進行
deepsearchコードベース検索
deslop / anti-slopAI 生成コードの整理
cancelomc / stopomcアクティブモードの終了

コピペ例

まず HUD を有効にし、対象・完了条件・禁止事項を一つのプロンプトへまとめます。

> /oh-my-claudecode:hud

> ralph ログイン失敗時の二重送信を修正して。
  対象: ログインフォームと認証 API
  完了条件: 連打してもリクエストは一つで、回帰テストが成功する
  検証: pnpm test && pnpm typecheck
  禁止: デプロイ、Secret 操作、対象外ファイルの編集

状態の根拠を確認する場合は次を実行します。

> /oh-my-claudecode:trace

期待結果

HUD にアクティブな OMC モードと実行状況が表示されます。trace では、どのスキルや処理が選ばれたかを追跡でき、プロンプト先頭の ralph が意図どおり認識されたか判断できます。

検証

  • HUD に期待したモード名が出ていることを確認します。
  • trace で別のキーワードやスキルが選ばれていないことを確認します。
  • 実装モードでは、指定したテストと型チェックを親セッションでも再実行します。
  • cancelomc 後は HUD からアクティブモードが消え、追加編集が止まったことを確認します。

落とし穴

  • キーワードを説明文や引用例に含めても検出対象になり得ます。実行意図がない会話では、必要に応じて OMC の設定で該当キーワードを無効化します。
  • ralph と autopilot など複数の実行キーワードを同時に書くと、どのモードを選ぶべきか曖昧になります。
  • HUD は状態表示であり、成果物が正しいことの証明ではありません。テスト結果と差分を別に確認します。
  • コンテキスト使用率に固定の安全閾値があるとは限りません。数値を決め打ちせず、論理的な区切りで要約と引き継ぎを行います。

次の一手

一つのリードに実装を任せるなら Autopilot/Ralph、担当と依存関係を分けるなら Team Pipeline を使います。

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