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oh-my-claudecode の Team Pipeline でステージド実行する

OMC の team-plan -> team-prd -> team-exec -> team-verify -> team-fix ループを使った段階的チーム実行の手法

omcteampipeline

oh-my-claudecode の Team Pipeline でステージド実行する

oh-my-claudecode の Team Pipeline は、大規模タスクを段階的に実行するためのステージドパイプラインです。各ステージが明確な入出力を持ち、品質ゲートを通過しないと次のステージに進めない仕組みになっています。

パイプラインの5ステージ

team-plan
  ↓
team-prd
  ↓
team-exec
  ↓
team-verify
  ↓
team-fix (loop)

起動方法

> /team 5:executor "全てのTypeScriptエラーを修正して"

このコマンドは5つの executor エージェントをスポーンし、共有タスクリスト上で協調動作させます。

各ステージの役割

team-plan: タスクの分析と分解

  • 全体スコープの把握
  • タスクの独立した単位への分解
  • 依存関係の DAG 構築
  • 各タスクの見積もり

team-prd: 要件定義と検証基準の明確化

  • 各タスクの完了条件の定義
  • 検証方法の指定
  • 受け入れ基準の設定

team-exec: 並列実行

  • 独立したタスクを並列に分散
  • 各エージェントが独立コンテキストで作業
  • 進捗を共有タスクリストで管理

team-verify: 成果物の検証

  • ビルドの成功確認
  • テストの実行
  • リントの通過
  • 型チェックの成功

team-fix: 問題の修正(ループ)

  • 検証で見つかった問題を修正
  • 修正後に再度検証
  • 最大試行回数で制限(無限ループ防止)
  • 全てパスするまで繰り返し

tmux CLI ワーカー

OMC は tmux を使って実際の claude/codex/gemini CLI プロセスをスプリットペインでスポーンできます。

  • ワーカーはオンデマンドでスポーン
  • タスク完了時に自動的に終了
  • tmux がインストールされている必要あり

OMC のフックによる自動化

Team Pipeline は以下の OMC フックでサポートされています。

フック役割
team-dispatch-hookタスクのディスパッチ
team-worker-hookワーカーの管理
team-leader-nudge-hookリーダーの通知
team-pipelineステージ間の移行

CCG: クロスモデルレビュー

OMC は外部AIプロバイダーとの連携もサポートしています。

> /ccg このPRをレビューして
  • Codex CLI: アーキテクチャレビュー
  • Gemini CLI: デザインレビュー
  • Claude: 両方の結果を統合して最終判定

実践的なスケジューリング

チームパイプラインは長時間の実行になる可能性があるため、OMC の通知システムと組み合わせるのが効果的です。

> /oh-my-claudecode:configure-notifications

Telegram、Discord、Slack、OpenClaw、Webhook に完了通知を送信できます。


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