中級

リモート実行でセッションをクラウドに移行する

--remote, --teleport, --remote-control を活用して、セッションをクラウドとローカル間で自在に移行する方法

解決の目安約5分
最終確認

確認済みバージョン

Claude Code 2.1.220
Claude Code

必須: Claude Code

remotecloudworkflow

症状・対象

長い処理をローカル端末から切り離したい、またはクラウドで完了した作業をローカルで検証したい人が対象です。--remote で開始し、--teleport で対象セッションを戻します。

最短解決

  1. 変更対象が Git 管理され、remote から取得できることを確認する。
  2. 入出力と完了条件を明記して --remote で起動する。
  3. 完了後に --teleport し、branch・差分・テストをローカルで検証する。

コピペ例

claude --remote \
  "src/auth/login.ts の失敗テストを調査して。根本原因を説明し、必要な最小修正だけを行い、対象テストを実行して結果を報告して。"

クラウド側の完了後、候補を選んでローカルへ移します。

claude --teleport

セッション ID が分かる場合は直接指定できます。

claude --teleport <session-id>

ローカルセッションを Web やモバイルから操作する用途では次を使います。

claude --remote-control "Auth review"

期待結果

  • --remote 実行後にリモートセッションが作成され、進捗を claude.ai/code などから確認できる。
  • --teleport 後に対象の会話と checkout をローカルで開ける。
  • ローカルの検証コマンドで、クラウド側の完了報告を再確認できる。

検証

テレポート直後に、対象リポジトリと branch が想定どおりか確認します。

git remote -v
git status --short --branch
git diff --stat

続けて、タスクで指定した同じテストをローカルでも実行します。セッション一覧は Claude Code 内の /tasks で確認できます。

落とし穴

  • ローカルだけにある未 push の commit、秘密ファイル、サービスへクラウド環境からアクセスできるとは限りません。
  • API キー認証を環境変数で固定している場合、Remote Control など一部機能が無効になる構成があります。エラーに表示された設定を確認します。
  • --teleport 後に現在の checkout とセッションのリポジトリが違う場合は、そのまま編集せず表示された repo を確認します。
  • 本番認証情報をプロンプトへ貼らず、Secret 管理や環境ごとの最小権限を使います。

次の一手

関連コンテンツ