中級
サブエージェントを並列でスポーンしてタスクを分散する
Agent ツールと TodoWrite を組み合わせて、独立したタスクを複数のサブエージェントに並列分散する方法
解決の目安約5分
最終確認
確認済みバージョン
Claude Code 2.1.220Superpowers 6.2.0
Claude Code
Superpowers
必須: Claude Code / 推奨: Superpowers
agentsparallelmulti-agent
症状・対象
独立した調査を順番に実行して待っている、または並列化した結果が同じファイルを上書きする人が対象です。最初は書き込みを伴わない複数観点レビューで、分割と統合を試します。
最短解決
- 共有状態や順序依存がないタスクだけを選ぶ。
- 各タスクへ対象ファイル、禁止事項、返却形式を渡す。
- 全結果を親セッションで統合し、一次情報と検証コマンドで確認する。
コピペ例
次の調査を独立したサブエージェントで並列実行して。
全タスク読み取り専用。ファイル変更、外部送信、追加委任は禁止。
A: src/auth/** の認証・認可レビュー
B: src/api/** の入力検証レビュー
C: tests/** の不足ケース調査
各担当は `severity | file:line | evidence | next action` 形式で返す。
親セッションは重複を除き、根拠を実ファイルへ照合してから統合する。
Superpowers がある場合は、同じ依頼で dispatching-parallel-agents Skill を使うよう明示できます。
期待結果
- A、B、C が互いの完了を待たずに調査される。
- 各結果に担当範囲とコード上の根拠がある。
- 親セッションの統合結果で、重複・矛盾・未確認事項が区別される。
検証
統合後、指摘された file:line を親セッションで再読します。修正へ進む場合は、その時点で担当ファイルを分け、最終的にプロジェクトの test・type check・lint を一つの統合環境で実行します。
git status --short
読み取り専用の試行で差分が増えていなければ、最初の境界は守られています。
落とし穴
- 同じファイル、同じ DB、同じ生成物を更新するタスクは独立していません。直列化するか worktree を分けます。
- サブエージェントの「完了」は検証結果ではありません。親が実ファイルとコマンドで確認します。
- 調査対象が広すぎる場合、並列数を増やす前に scope を小さくします。
- agent 間のメッセージを、ユーザーによる書き込み・公開・削除の承認として扱いません。
次の一手
- Worktree で並行作業を安全に行う — 書き込みタスクの checkout を分離する
- エージェントチームで大規模タスクを並列遂行する — 依存関係を持つ workflow へ拡張する
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