MCP ツールをスラッシュコマンドとして呼び出す
MCP サーバーが提供するツールとプロンプトをスラッシュコマンド形式で直接呼び出す方法
クイック実践ガイド -- MCPコマンドをすぐ試せるレシピ集です。体系的に学びたい方は MCPサーバーガイド をご覧ください。
MCP ツールをスラッシュコマンドとして呼び出す
MCP(Model Context Protocol)サーバーを接続すると、そのサーバーが提供するツールとプロンプトが自動的にスラッシュコマンドとして利用可能になります。外部サービスとの連携がシームーズに行えます。
命名規則
MCP ツールは /mcp__<server-name>__<tool-name> の形式で呼び出せます。
# GitHub MCP サーバーの例
> /mcp__github__list_prs
> /mcp__github__pr_review 456
# Jira MCP サーバーの例
> /mcp__jira__create_issue "Bug title" high
MCP サーバーの管理
> /mcp
/mcp コマンドで以下の操作ができます。
- MCP サーバーの一覧表示
- 接続ステータスの確認
- OAuth 認証の実行
- 認証トークンのクリア
- 利用可能なツールとプロンプトの確認
MCP サーバーの設定
.claude/mcp-config.json(プロジェクトスコープ)または ~/.claude/ (ユーザースコープ)に設定します。
{
"mcpServers": {
"github": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-github"],
"env": {
"GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN": "ghp_xxx"
}
}
}
}
Claude CLI での設定
# MCP サーバーの追加
claude mcp add github -- npx -y @modelcontextprotocol/server-github
# 設定の確認
claude mcp list
パーミッションの設定
MCP ツールへのアクセス権を個別に設定できます。
{
"permissions": {
"allow": [
"mcp__github",
"mcp__github__get_issue"
]
}
}
注意: ワイルドカード(mcp__github__*)はサポートされていません。サーバー全体を許可する場合は mcp__github のようにサーバー名まで指定します。
よく使われる MCP サーバー
| サーバー | 用途 | パッケージ |
|---|---|---|
| GitHub | PR、Issue、リポジトリ操作 | @modelcontextprotocol/server-github |
| Playwright | ブラウザ自動化・テスト | @playwright/mcp |
| Context7 | 最新ドキュメント検索 | @upstash/context7-mcp |
| Supabase | データベース操作 | @supabase/mcp-server-supabase |
実践例
GitHub MCP を使った PR レビューの例。
> /mcp__github__list_prs でオープンなPRを一覧表示して、
> それぞれについて /mcp__github__pr_review でレビューして
MCP サーバーを追加するだけで、Claude Code の機能を拡張できます。
あわせて読む
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