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LSP 統合でリアルタイムにコード品質を監視する
Language Server Protocol を Claude Code に統合し、編集直後にエラーや型の問題を検出する方法
lspcode-qualityide
LSP 統合でリアルタイムにコード品質を監視する
Claude Code は Language Server Protocol(LSP)をサポートしており、コード編集後にリアルタイムでエラーや型の問題を検出できます。oh-my-claudecode のプラグインが提供する LSP ツールを使うと、さらに強力なコードインテリジェンスが利用可能です。
Claude Code ネイティブの LSP 設定
.claude/.lsp.json またはプラグインの .lsp.json で設定します。
{
"typescript": {
"command": "typescript-language-server",
"args": ["--stdio"],
"extensionToLanguage": {
".ts": "typescript",
".tsx": "typescriptreact"
}
}
}
サポートされる LSP サーバー
| 言語 | サーバー | 起動コマンド |
|---|---|---|
| TypeScript | tsserver | typescript-language-server --stdio |
| Go | gopls | gopls serve |
| Python | pylsp | pylsp |
| Rust | rust-analyzer | rust-analyzer |
LSP の機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| リアルタイム診断 | 編集直後にエラー/警告を表示 |
| 定義へのジャンプ | シンボルの定義位置に移動 |
| 参照の検索 | シンボルの全使用箇所を検索 |
| ホバー情報 | 型情報とドキュメントを表示 |
oh-my-claudecode の LSP ツール
OMC をインストールすると、MCP サーバー経由で以下のツールが利用可能になります。
診断の確認
> src/auth/login.ts の診断結果を確認して
lsp_diagnostics ツールがファイルのエラー、警告、ヒントを報告します。
シンボルのアウトライン
> src/api/users.ts のシンボル一覧を表示して
lsp_document_symbols が関数、クラス、変数などの階層的なアウトラインを提供します。
定義へのジャンプ
> authenticateUser 関数の定義を探して
lsp_goto_definition がシンボルの定義場所を特定します。
参照の検索
> UserProfile 型がどこで使われているか探して
lsp_find_references がコードベース全体でシンボルの使用箇所を検索します。
シンボルのリネーム
> processOrder を handleOrder にリネームして
lsp_rename がプロジェクト全体で安全にリネームを実行します。
プロジェクト全体の診断
> プロジェクト全体の型エラーを確認して
lsp_diagnostics_directory ツールがディレクトリ単位でエラーをスキャンします。tsc --noEmit を優先し、フォールバックとして LSP 反復を使用します。
実践的なワークフロー
- コードを編集したら
lsp_diagnosticsで即座にエラー確認 - リファクタリング前に
lsp_find_referencesで影響範囲を把握 - 新機能追加後に
lsp_diagnostics_directoryで全体の健全性を確認 - リネームは
lsp_renameで安全に実行
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- Hook でツール実行を自動化する - 自動診断の設定